しろまのぬけがら

FF14 ぬけがら白魔道士の雑記や考察

幻術士 超入門 ~白魔道士を目指したいキミへ 01

こんのねわ!はじめまして。自分はノネティスと言います。
世界で一番速い白魔道士の心を持っていた…幻術士です。

突然ですが、自分はそのうちいなくなります。
この魂が、心が消えて無くなってしまう前に何か遺せたらな…と。

幻術士 超入門 ~白魔道士を目指したいキミへ~

というタイトルで、キホンのキから!じゃないけれど最初の最初っから解説記事を書いてみようかな、と。
誰もは最初初心者なんです。PCでゲームをするにも、セットアップとか電源を入れる必要性とかがある訳じゃないですか。
筆者はどうせ近いうちに死んでしまう白魔です。役に立つ記事のひとつやふたつ書き遺してからサラサラ…と光になって消えたいじゃん。

と、いうことで!運良く(運悪くの間違いでは?)このブログにたどり着いたキミへ。まずはこの言葉を贈りたいと思う。
「おめでとうございます!」
…質の悪い冗談はここまでにして。

  1. 冗談抜きで幻術士を選んでFF14を開始することにした人達 ※新生開始の方
  2. FF14の世界に慣れてきたので、幻術士に挑戦してみる人達 ※暁月未到達の方
  3. 他ロールを十分に触って、幻術士にも触れる事にした人達 ※最新パッチ終了済

どのプレイヤーさんにも読んでいただける内容にしようと思います。
折角ですので、特に1の方に向けた内容にできたらいいなと。
ただ、このブログにたどり着いた人の多くは、3もしくは2の状態では…?と思います。
暁月未到達の若葉が残る方も、最新パッチにもたどり着き他ロールで楽しんでいても「なんとなく幻術士・白魔道士は触ってなかった…」という方も、自身の経験や知識を持ったままこちらの記事を読んで、幻術士や白魔道士に挑戦するきっかけのひとつになれば幸いです。

幻術士というクラスになり、Lv1~15の辺りまでの解説記事となります。

それではご覧ください!

ようこそ、幻術士ギルドへ!

まずはですね、幻術士になりましょう。
幻術士ギルドどこですか?それは、グリダニアにあります。
スタートクラスとして幻術士を選んだ人達は、グリダニアが開始都市になるのでチュートリアルを進めていけば幻術士ギルドへの挨拶を行う、というクエストが避けては通れない場所にあります。

他のクラスや都市でスタートした人たちは、ジョブチェンジが有効になった後、グリダニアに移動できるようになってはじめて幻術士に挑戦してみることが出来るようになります。
グリダニアの都市内エーテライトの「幻術士ギルド」からギルドマスターのいる所までは遠いです。是非ともスプリントを炊いて通路を走ってください。レベル30を過ぎると幻術士ギルドとはほぼお別れになりますので、そこまでは辛抱して往復してください。

角尊のギルドマスター、エ・スミ・ヤン様のありがたいお話を聞きながら、幻術について学んでいきましょう。*1

  1. レベル~10 フィールドモンスターを狩りながら、基本アクションを学ぼう!
  2. レベル10~ 挑戦!ギルドオーダー!!状態変化も気に掛けよう!
  3. レベル15~ 初心者の館と、インスタンスダンジョン突入への準備

幻術士の過程は、これが最初の半分です。

レベル1~10 フィールドモンスターを狩りながら、基本アクションを学ぼう!

討伐手帳 幻術士 で指定されているモンスターを狩りながら、レベルを上げていきましょう。
レベル5になったら幻術士ギルドへ戻り、クラスクエストを進めてください。
基本アクションを身に付けながら、操作UI(HUDレイアウトやボタンへのアクションの振り分け)を定めていく事が出来ると上達や慣れも早くなるのでは、と思います。

このレベル帯で学ぶことは

  • 基本攻撃手段である「ストーン」
  • インスタント(即発動)攻撃手段でもある「エアロ」
  • 自己回復手段となる「ケアル」のタイミング

この3つのアクションになります。

まず、最初の攻撃手段として「ストーン」があり、Lv4まで上がると「エアロ」を覚えます。
ストーンに割り振ったボタンは…このゲームのサ終もしくはプレイヤーさんが引退するまで、おそらく一番押されるであろうボタンです。ですので、パッド寿命の為にも、ストーンは□/Yボタンに設定することをおすすめさせていただきます。
システム的な決定ボタンは○/Aボタンを設定していらっしゃる方が多いと思います。

エアロは×/Bボタンがおすすめです。DoT(ダメージオーバータイム)という効果(一般的なRPGだと「毒効果」になるのかな)を敵に付与するものだということももちろんですが、威力50のインスタントの攻撃手段でもあるので、場合によってはストーンを詠唱するよりエアロの方が良い攻撃手段となることがあります。

ケアルは○/Aボタンに設定しております。間違えて多数の敵を釣って(敵視が自分に向いた状態にして)しまった時などに、自分自身を回復できるヒーラーの特権な防御手段です。沢山の敵にターゲットにされてしまった時も、回復しながら敵から距離を作っていけば逃げる事が可能なのです。

完全にキーボード・マウスのみでの操作をされる方に対して特にアドバイス出来る事は無いのですが、ストーンのボタンはFF14で生きている間は一番このゲームを遊んでいる間に押すボタンだという事は操作方法無関係の事実です。

ノネティスの操作環境ですが、デュアルショック2or3+G600という、大変癖が強い操作環境でプレイし続けております。(マウスは対象の選択に必須で、回復等を確実に必要としているプレイヤーを選んで飛ばすためには手放せません。)自分の操作環境やUI/HUDレイアウトに関しては別で記事を書こうかなと思います。

参考にしていただきたい訳ではありませんが…
レベル10まではパッドのみ、こういったボタン配置を設定しております。*2
レベル8で修得できるロールアクションのリポーズに関しては、ハイレベルコンテンツで使う場面はあまりないのですが、メインクエストを進行するにあたりフィールドの雑魚モンスターを睡眠状態にすることが出来ると、とても進めやすくなるので修得した後はきちんとホットバーに登録して活用してあげてください。自分は画面の通り、△/Xボタンに設定しております。
R2の左側にある、エスナ(上)は下のレベル10~の項目で軽く説明します。メディカ(左)は範囲回復の手段ですので、ひとりで操作方法を学んでいる時点では必要性が全くないアクションになります。

レベル10~ ギルドオーダーに挑戦しましょう。

レベル10に到達したら…急いで幻術士ギルドへ向かってクラスクエストを受けてください。お気付きになられたかもしれませんが、クラスクエストは5レベルごとに受注できるんです。毎回書きますよ!

そしてレベル10~15の間では、状態異常に関するアクションを習得します。

  • エスナ(弱体効果=デバフ の解除)
  • レイズ(蘇生)

大きく分けますと、この二つです。
エスナもレイズも本格的に使う必要が出てくるのはもう少し先にはなるのですが、重要なアクションであるという事は頭に入れておきましょう。アクションについては、必要性が出てくる先のレベルの記事で解説しますね。

そして、レベルが10になると、コンテンツファインダーからギルドオーダーに参加できるようになります。クリアしていないクラスで参加すると経験値のボーナスが付くので、15までのレベリングとしては良い手段です。攻略手帳をお持ちであれば週課としての経験値も入手できます。フィールドのFATEやリーヴ権が余っているのであればギルドリーヴ:傭兵稼業を受注するのもありです。経験値を稼ぎながら、操作を手に馴染ませていきましょう。
コンテンツ開始時の「よろしくお願いします」終了時の「お疲れさまでした」の挨拶タイミングもギルドオーダー挑戦中で学べばいいとは思うのですが…ギルドオーダーはほとんどが一瞬で終わってしまうようなとても短いコンテンツ。即退出されてしまうプレイヤーさんも多かったりします。ですので、慣れない内は挨拶が間に合わなくて普通です!気にせず1ステージずつクリアして行きましょう。

レベル15~ ヒーラーロール初経験なら…初心者の館へ!

ギルドオーダーやFATEやリーヴで経験値を稼いでいて…いつのまにか、レベル15ですね。急いで幻術士ギルドへ向かい、クラスクエストをしましょう!
そして…レベルが15になると、コンテンツサポーターやコンテンツファインダーからインスタンスダンジョンコンテンツに挑戦することが出来るようになります。
「天然要害 サスタシャ浸食洞」に挑戦することができるようになる!というだけで、早速「行ってらっしゃい!」という事はノネティス的にはできません。
「コンテンツサポーター(自分以外は他プレイヤーではなく、NPCと一緒に挑戦できるシステムです。)」の在る今、「何もわからないけど突撃じゃあ~!」としてみるのであればぜひともコンテンツサポーターで行ってみてくださいね。
「コンテンツファインダー」は、他のプレイヤーと強制的にオートマッチングして出発します。FF14は…ネトゲです。知識のないままコンテンツファインダーで申請・突入してしまうと、とっても怖いプレイヤーと同じパーティーになってしまう可能性があります。練習にならず、先輩プレイヤーがガンガン進み、凄い駆け足でコンテンツが終わってなんの学びも得られなかった…という事も起こる可能性があります。
失敗を叱る人も、マイペースで置いていく人も、コンテンツサポーターを選択して突入したら絶対に現れません。あなたのペースでダンジョンに挑戦する事が出来ます。

ヒーラージョブは幻術士が初めて!と言う方は、是非ともダンジョン初挑戦の前に「初心者の館」を全て終わらせてください。この記事とはまた違った基本を学ぶことができます。ぶっちゃけ、内容はどうでもいいんです。*3

初心者の館の訓練を終わらせると装備を一か所ずつ報酬としてくれるのですが…その貰える装備がとても強いから、それを取得するという理由で初心者の館に通ってほしいのです。
初心者の館は「西ラノシア」にあるエールポートのすぐ北(サスタシャの近く)にあるのですが、実はウルダハ/グリダニア/リムサ・ロミンサ(エオルゼア3国)の宿屋にも冒険者指導教官というNPCが常駐しており、そこで「初心者の館・HEALERの訓練」をする事ができます。
とにかく訓練の報酬としてもらえる装備が強いので「基礎?わかっているんですけど…」と言わずに是非受けてください。

 

…と、いう事でレベル15のアクションボタン割り当てはこのようになります。
レベル10の頃と比較して、レイズ・ルーシッドドリームが追加されました。
それと「L2左上の灰色のアイコンは何?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思います。これはエモート「手まねきする」で、各地のギルドリーヴの解放クエストの指定リーヴには誘導任務という物があり、手まねきのエモートを高頻度で使用する必要が出てきます。
幻術士の過程が終わり白魔道士になれる頃には各地のギルドリーヴの解放も無事に終わっているものと思われますので…幻術士の期間中は使いやすい所に登録しておくのが吉かと思われます。

グリダニアのカーラインカフェ(宿屋)にいる、冒険者の指導教官はここの人。初心者の館は大切なので是非終わらせてください。


そんなこんなで、レベル15までの幻術士の解説記事はここまでになります。
覚えたアクションも使いどころはもうちょっと先のレベルからとなるので、ストーンとエアロの使い分けや、そしてたくさんの敵に狙われた時に逃げ道を確保する手段としてのリポーズ(敵を睡眠)と自分へのケアル(自己回復)。この4つのアクションが使えれば超入門、最初の一歩はクリアです!

 

質問やツッコミはぜひコメント欄からお願いいたします。
次回はレベル15~30、インスタンスダンジョン初挑戦から幻術士卒業までの内容です。
初心者の館で装備を整え、初ダンジョンで使うアクションの活用方法から説明していきます!

幻術士 入門 ~白魔道士を目指したいキミへ~ 02 に、つづく!

*1:ノネくんの座り方、ありがたい導師様の話を聞く態度では…ない!

*2:※レベルが上がりすぎちゃったので、ストーンがストンラに進化しています。お許しください。

*3:あー、言っちゃった~

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) 2010 - 2022 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.