しろまのぬけがら

FF14 ぬけがら白魔道士の雑記や考察

白魔道士 暁月の終焉 アイテムレベルシンク装備の自論

ILシンク装備 ノネティス式の解説と自論

パッチ内でILシンクが適用され、準過去扱いとなったコンテンツで火力を出すための装備に関する自論などの書きなぐりです。ILシンクに合わせた装備は別の投稿に乗せると思うのでそちらをご覧ください。

暁月の終焉(パッチ6.X)中でILシンクがあるコンテンツ ※Patch6.2 現在 2022/08/27

アイテムレベルシンク 600

アイテムレベルシンク 570

  • 最終幻想 レムナント

アイテムレベルシンク 565

 

現行装備でそのままコンテンツにILシンクで突入する事と、シンク以下のIL装備で突入することには「DHの有無」という大きな差が出ます。

ヒーラーとタンクの装備にはサブステータスとしてのダイレクトヒットは存在しません。なので、マテリアでしか追加する事の出来ないサブステータスになります。

 

当ブログで何度も出る「1%に泣く者と1%に笑う者」というフレーズを繰り返し利用させていただいているのですが、考えなしのままILシンクで該当コンテンツに突入しても恐らくあなたのダイレクトヒットというサブステータスの数値は…400(初期値)です。

ダイレクトヒットが初期値の状態でのDH発生率は0%です。

ダイヒ発生率が0%という事は…クリティカル&ダイレクトヒットも当然発動しなくなります。ハッキリ申し上げますが、この損失はとてつもなく大きいです。

 

討伐対象がほぼ1体である8人レイド(暁月では万魔殿パンデモニウム)と

討伐対象が複数の道中が存在する90IDランニングでは

最良の装備というのは本来違う物であるべき…とは思います。

 

FF14の最新装備は所持制限があるために同じ装備を所持しづらいシステムで、零式クリ目消化にはこの装備&マテリアを!零式詰めにはこの装備&マテリアで!!IDにはこの装備&マテリアの組み合わせで!!!という事は非常にやりづらいのです。面倒なので各適正ビルドを導き出した以上はやってみよう。と感じても、結局はしなくなります。それくらい面倒なので。

 

お気付きの方もいらっしゃったかもしれませんが、筆者はエキスパートID(暁月90ID)で火力を出しクリアタイムを縮める(詰める)事を良しとして楽しんでいる白魔です。

IDランニングでの攻撃内訳は400Hit程なのですが、そのヒット数の1/2はおそらくホーリガの範囲攻撃ダメージです。アサイズ、ミゼリと続き、対複数への攻撃アクションの2/3は範囲攻撃という扱いになっているのではないかなと。

零式や極ですと攻撃は170Hit前後であり、その約90%がグレアガによる単体攻撃ダメージです。

同じレベル90向けのコンテンツであったとしても、このように使う呪文に大きな差があります。(単純に、単体か範囲かなんですけれど。)ですので最良の装備選択という物も違ってきて当然なのですが…前述のとおり「同じ名前の装備のマテリア違いで、切り替えのために同時に所持すること」がシステムの都合上できません。

言い換えてしまえば、わたしの考えるノネティス式装備も、他の国内プレイヤーさんの装備例も、海外例と呼ばれ広く伝わっているものも、そこに存在するのはわずかな誤差です。その差は0.なんパーセントかもしれないし、1%2%とあるかもしれません。

このゲームに於いての1%や2%の誤差というものは後に重圧と化してしまう事もありますが、暁月の終焉(パッチ6.X)でのヒーラーの火力はPT内の他ロールと比較してとても低いです。ですので、個人的に高みを目指すとかでもなければ、役割を全うすることが一番大切です。

筆者がこんなことを書いていいのかは置いておいて、ノネティス式白魔装備はかなりクセの強いものになりますので、正確に動かせる自信がある方にしかおすすめできない…自称するのもなんですが玄人向けのビルドです。

最終装備にしても、零式挑戦装備(偶数パッチ初期装備)にしても、装備例を鵜呑みにしてもいいし、マテリアや部位を入れ替えて自分の手癖に合うように組み立ててもいいし、自分自身が動かしていて楽しいと思えるビルドの装備を採用してください。

はっきり申し上げますが、それが正しい答えだと思います。

 

パッチ6.2でDHの価値が急上昇したことは間違いないのですが、まだ細かくは自分でも把握できていないため研究中です。 ※22/08/27現在

DHの重要さをもう少し明確に言葉にできたらないいなと思いつつ。

*1:幻討滅戦もFFLogs集計対象のコンテンツではあるのですが、スコアを出すという意味での興味はないので割愛させていただきます。考察する時間もしくはリクエストがあればノネティス式装備を組み立ててみようかなと。

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